日々のこと
こんにちはタナベです。
ムラの直売所で常々気になる品がありました。
そうです、わらじです。
なんだか可愛くアレンジしています。ビーチサンダルのようでしょ?
靴の歴史を調べてみました。「日本靴卸団体連合会」のHPによると。
江戸時代、外国人を通じ日本に入った洋靴であったが、
本格的に一般大衆に広まったのは1920年代の大正時代に入ってからである。
なんと100年ほど前まではみんなこのわらじを履いて生活していたのです。
すね毛がよくにあいますね。100年前にタイムスリップです。
とりあえず自腹で購入して、1日履いてみましたので、
参考にしてみてください。
1.付け根が痛い
これは予想どおり痛いです。親指と人差指の間です。
何日も履けば慣れてくるのでしょうか。
ビーサンの1.5倍ぐらい痛いです。
2.わらがポロポロ落ちる
散らかるので、屋外で履きましょう。
3.雨が降ると最悪
実験した日はちょうど雨だったのです。
コンクリートならまだしも、土の上はなかなか厳しいです。
水たまりも厳しいです。
4.ちょっと痛気持ちい
半日を過ぎると痛いけどちょっと気持よくなります。
試しに靴に履き替えてみると。
普段の靴のは着心地の良さに衝撃を受けます。
靴ってすごい・・・わらじ痛い・・・
5.意外とみんな気づいてくれない
わらじを履いていてもあんまり突っ込んでくれません。
意外とみんな他人に興味がないようです。ちょっと寂しいです。
いかがでしょうか。
昔の生活体験ということで、わらじ体験はいかがでしょうか?
普段履いている靴がどんなに素晴らしいかわかります。
みなみに今回実験したわらじは、ムラの伝承クラブというおじいちゃん達が作ったものだそうです。
次回はわらじ作りにも挑戦してみたいなー