【簡単お茶作り】新茶の生葉をもらったので煎茶にして飲んだら春の香りに包まれた。
家で簡単に煎茶を作る方法をご紹介します!
自分で摘んだお茶を飲むなんて!!
考えただけですごいでしょう!!
このゴールデンウィークにお茶摘み体験に行かれる方はご参考にしてください。
僕はたまたまお茶農家さんに分けていただきました。
ピンピンで、お茶は植物なんだなーと改めて思いました。
ちなみに本物の煎茶作りは手揉み、機械揉み両方とも6〜8時間かかります!
この方法は30分でできるので気軽に家でできますよー。
用意するもの
・生のお茶の葉っぱ
・電子レンジ
・ホットプレート
・割り箸
・ラップ
・クッキングシート
生葉をラップで包み、電子レンジで1分間チンします。
サツマイモを蒸したような香りがしたらOKです!
生っぽい臭いなら追加してみてください。
まだこの時点ではまるでほうれん草のような姿・・・
ほんとうにお茶になるのでしょうか・・・
2.揉む。
クッキングシートなどの上に広げて少し冷まします。
冷めたら手でグリグリ揉んでください。
3.ホットプレートで乾燥させる。
ホットプレートは保温にしておいてください。熱いと焦げます!!
左手には軍手を、右手には割り箸を持ちます。
そして、焼きそばを作るようにほぐします。
表面が乾いて来たら、再びグリグリ揉んでください。
葉っぱの中の水分を出してください。湿ってきたらまた炒めます。
これを5〜6回繰り返して来ると、揉む時に葉っぱのが尖って来るのがわかります。
そうしたらストップしてください。段々とお店で売っているお茶に近づいてきます!!
4.最後の乾燥をする。ホットプレートは保温のまま、クッキングシートをひきます。
その上にお茶を広げておきます。
15分〜20分乾燥させて、パリパリになったら完成です。
もう、部屋はお茶のいい香りでいっぱいです。
自分で揉んでみたら、すぐに飲んでみてください。
新茶の香りにびっくりすると思います。
普段飲んでいるお茶は乾燥させてから保存してあるので、
香りは飛んでしまていることが多いです。
ペットボトルのお茶などとは比べ物になりません。
この春は自分でお茶を揉んで飲んでみましょうー!!
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