日々のこと
こんにちはー!駅長のタナベです。
今回は超贅沢なお茶をゲットしたときに、その良さを120%出し切る、お茶の入れ方をご紹介します!
お茶って熱湯でさっと入れて、渋いんでしょー?とお考えのあなた!!!
これが至高のお茶の淹れ方です!!
(そう、私は美味しんぼを呼んで育ちました)
●煎茶を越えた煎茶●
▶用意するもの
・手摘み煎茶(なければそれに近い浅蒸しのお茶)
・急須
・氷水
・小さめの湯呑
▶淹れ方
1)1煎め。5gの煎茶に氷水30ccで3分
できれば手摘み茶、なければ針のようにピンと伸びたお茶がおすすめです。
旨味、甘みがじわっと広がり、ダシを感じることができます。
2)2煎め。氷水10ccと氷を2個入れて、2分。甘みと少しの渋みが抽出されて、さらに贅沢。
3)3煎め。さらに氷水20ccと氷を2個入れて、2分。バランスよく抽出された仕合せ、飛びます。まさにエスプレッソ。ちなみに葉っぱの表面に旨味が多いので、開き具合はこれぐらいで。
丁寧に揉みこまれた茶葉は、表面に旨味、甘みが、内部に渋みがあると言われています。ですので、一気に熱湯で淹れると、旨味も渋みもぜーんぶ出てしまって、ちょっともったいない気がしません??
4)4煎め。80℃のお湯100ccをいれ待たずに出します。香り渋みが心地よく、お菓子と一緒に楽しめます。 5煎めは熱湯をそのままいれて、待たずに飲んでください。
5)十分に楽しんだら、最高はぜひ、茶殻も楽しみましょう。器にもり、お醤油やポン酢で頂いてみてください。
いかがでしょうか、
ふだん飲まれているお茶とは違ったものになりませんか!?
ぜひ、いいお茶が手に入ったらチャレンジしてみてくださいね!
タナベ