お茶
週末に東京、静岡に行ってきました!
色んなお茶カフェに行くのが目的でしたが
ちょうど新茶が市場に出始めたタイミングで
デパートでもフェアが開催され、各地の新茶も楽しめました!
最近では九州勢が目立っていますが、
福岡県八女茶や長崎の釜炒り茶も飲みましたが、
宇治茶とはまた違い美味しかったです。
お茶カフェも本当に色んな形に進化していて、
カウンターで出され、演出されたお茶バーから
ワイングラスでたしなむ上品なお茶、
締めのイブリガッコ(漬物)との相性が絶妙なお茶、
静岡の生産地で飲むお茶、
淹れ方を教えてもらって自分で淹れるお茶・・・
お茶の楽しみは本当にたくさん広がっています。
気づけばお土産もお茶ばかり!!?
ついついパッケージにも惹かれ
気付けば4~5種類ほど…苦笑
しかも今回は変わったお茶を入手!
早速みんなで楽しみました。
そういえば、お茶の種類って
とーーーってもたくさんあるんですよ!!
皆さんご存知でしたか???
↑ お茶の種類は上図のように分類されます。
たくさんの種類!!びっくりしませんか!?
お茶の木の品種はいろいろあれど、
基本は同じお茶の木。
育てる中で日光を遮る被覆を行ったり、
製茶の行程が違うだけで、
こんなに色んな種類が出来るのです!!
もちろん茶葉を見るだけでも全く違います!!
上段左から
煎茶・焙じ茶・紅茶。
一般的に良く見るものです。
下段が今回買ってきた茶葉たち。
左から白茶・阿波晩茶・黒茶。
↑ 白茶は宮崎のもの。
青々しい茶葉です。
微発酵茶なので飲んだ感想は
「烏龍茶っぽい!」「飲みやすい!」
↑阿波晩茶は乳酸発酵茶。
名前の通り徳島で作られています。
茶葉を蒸すのではなく釜ゆでし、
樽に10日~3週間漬け込み発酵、
その後天日に干して乾燥させます。
発酵しているだけあって、
香りも味もほんのり酸味があります。
↑ 阿波晩茶よりさらに発酵したのが黒茶。
今回は愛媛県のもの。
中国茶の一種で麹菌を使って数か月も発酵させているとか!
圧縮して固めているので茶葉も独特の形状。
阿波晩茶よりも酸味が強いです。
変わったお茶といえば、こんなのもあります。
↑三年番茶。まるで枝!!?
新芽ではなく、三年生育した茎や葉を使っています。
急須ではなく煮だして飲むのですが、
香ばしさはなく、独特のほっこり感。
くせになります。
今回ご紹介した変わったお茶は
村では作っていませんが、
お茶の魅力を知って頂くためにも
色々な飲み比べイベントをしても楽しいですね♪
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