道の駅
村はお茶が本格始動し、連休中はメンバー総出で茶摘みや取材三昧!
お茶は村の主産業とあってワサワサ・むらむらしております!
そんな中、道の駅運営準備室・デザイン室は
4日から6日までデザイン合宿が行われました!
2年前から関わって頂いている、
高知のサコダデザイン・迫田司さんにお越し頂き
色々なことが具体化された3日間でした!
道の駅運営準備室は3つの室が作られています。
商品企画室・情報発信室・デザイン室の3つです。
各室には準備室メンバーを中心に、村人の皆さんが一緒になって、
それぞれ取り組みが行わています。
その中の一つ、デザイン室。
メンバーは私・みやた しろ(写真右)と、村在住のデザイナーK氏(写真左)の二人。
(↑ シャイなK氏は顏ではなく、体を張って仕事しているところでご紹介!ちなみに撮影中です~笑)
パッケージデザインやイラストを得意とするみやたと、
K氏は広告・カタログの仕事を長くやっていて写真も上手★
同じグラフィックデザインの中でも専門分野もうまいこと異なり
女性と男性、移住者と地元民という、違った視点を持った
絶妙なバランス?のコンビなのです。
この半年間は、主に「道の駅の考え方を作ること」をしてきて、
「村の魅力」であったり、「何のための道の駅なのか」などを
言葉や図に落とし込む作業をしてきました。
私たちが大事にしているのは
単に表面的なデザインではなく、
考え方からデザインするということ。
きちんとコンセプトを立て、それにのっとった
商品開発やパンフレットなどのグラフィックデザインを作るのです。
●いよいよ、商品誕生!?
そんな土台が固まりはじめ、体制も整い始め、
今年からいよいよ商品作りが始まります!
やはり、最初は村の主産業・お茶でしょう!!?
ということで行われた、今回の合宿。
5/4 初日は、京都市内の視察。
錦市場や老舗お茶屋さんなどを見学し、
マーケティング調査です!
見せ方や売り方一つで購買意欲が全然変わる!
道の駅で活かせそうなヒントがいっぱい!
5/5は茶畑や工場の見学をさせて頂き、まずは現場をしることから。
現場にこそデザインのヒントは転がっています!
その後、迫田さんのデザインしたものを見せて頂きながら、
デザインが消費者や地元の人に与える役割を整理。
むら茶についても理解を深めながら、
商品のアイデアを出していきます。
一気にデザインが進んだ瞬間!
これって村らしいよね!
こんなディスプレイで売りたいよね!
だいぶデザインが見えてきました!
5/6 最終日は、昨日の方針をまとめ、
商品チラシに使う写真のロケめぐりへ!
村 自慢の茶畑を見て回り、
場所を決めたら、アングル決め。
私もダミーでモデルになり、イメージを固めて行きます。
新茶を刈る前のきれいな茶畑の内に撮るしかない!!と言う事で
なんと なんと明日撮影することに!!?笑
まさかの急展開!!?
さてどうなることやら!!?
まだ色々とヒミツな部分もありますが!
ビシっと決まった商品とデザインをお披露目できるよう頑張ります★
(村人の皆さんにはご協力頂くことがありますが宜しくお願いします!)
今後の展開をお楽しみにーー!!
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