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【機械がかっこよすぎる!】これが「むら茶」の生産風景だ!

5月です。茶の産地、南山城村! 

品評会の出品茶づくりもはじまり、茶農家さんたちが本格的に動きはじめましたー!!

 

7月に村に移住してきた私たち道の駅スタッフも、新茶のシーズンははじめて!

このゴールデンウィーク中の記事をみていただいてもわかるように

現場を体験し、かなりむらむらしております♪♪

 

 

黄色味がかった初々しいお茶の葉。

覆いの下で数日過ごし、こんなに緑が濃くなりました。

旨みと甘みが凝縮された証拠。

田山南部茶園3

 

 

少しさかのぼりますが、4月30日。

田山地区の茶園で初刈りが行われました♪

 

ため息がもれるほどの絶景です

 

田山南部茶園

 

 

田山南部茶園2

 

こんな効率が求められる広い場所では、大型機械が便利。

 

 

はてはて、どんな機械を使っているのでしょう?

 

それは

乗用型摘採機

 

ジョーヨーガタテキサイキ  と読みます。

 

みなさん、ジョーヨージョーヨー と呼びます。

まるでガ○ダム に出てくるかのよう。

 

 

素直な感想、  かっこいいです

 

 

斜面でもへっちゃら。 ( ハタから見ているとヒヤヒヤしますが )

仲東さん乗用

 

※ どんなに気をつけていても、毎年いたましい事故があるとのことです。

  おいしいお茶は茶農家さんなしでは語れません。

  今年も安全第一、どうか事故などありませんように・・・

 

 

後ろ側。

袋をふたつつけて、風を袋の中に送り込みます。

刈った茶葉を傷ませずに、袋の中を浮遊させて収穫できます

 

877A4477

 

こちらは、バリカン型茶摘機。

877A4471

 

どちらも高さを調整しなければいけないので、とてもむずかしいそうです。

 

 

普段茶の間で見る茶葉からは想像もつかない光景。

 

摘まれた茶の葉です。

(この状態を 生葉(なまば) といいます) 

 

 

IMG_1690

 

さてさて、この葉っぱがどんなお茶になるのでしょうか!?

 

どんな工程を重ねていくのかはまたの機会に♪

 

 

なな2

 

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