お茶
5月です。茶の産地、南山城村!
品評会の出品茶づくりもはじまり、茶農家さんたちが本格的に動きはじめましたー!!
7月に村に移住してきた私たち道の駅スタッフも、新茶のシーズンははじめて!
このゴールデンウィーク中の記事をみていただいてもわかるように
現場を体験し、かなりむらむらしております♪♪
黄色味がかった初々しいお茶の葉。
覆いの下で数日過ごし、こんなに緑が濃くなりました。
旨みと甘みが凝縮された証拠。
少しさかのぼりますが、4月30日。
田山地区の茶園で初刈りが行われました♪
ため息がもれるほどの絶景です
こんな効率が求められる広い場所では、大型機械が便利。
はてはて、どんな機械を使っているのでしょう?
それは
乗用型摘採機
ジョーヨーガタテキサイキ と読みます。
みなさん、ジョーヨー、ジョーヨー と呼びます。
まるでガ○ダム に出てくるかのよう。
素直な感想、 かっこいいです
斜面でもへっちゃら。 ( ハタから見ているとヒヤヒヤしますが )
※ どんなに気をつけていても、毎年いたましい事故があるとのことです。
おいしいお茶は茶農家さんなしでは語れません。
今年も安全第一、どうか事故などありませんように・・・
後ろ側。
袋をふたつつけて、風を袋の中に送り込みます。
刈った茶葉を傷ませずに、袋の中を浮遊させて収穫できます
こちらは、バリカン型茶摘機。
どちらも高さを調整しなければいけないので、とてもむずかしいそうです。
普段茶の間で見る茶葉からは想像もつかない光景。
摘まれた茶の葉です。
(この状態を 生葉(なまば) といいます)
さてさて、この葉っぱがどんなお茶になるのでしょうか!?
どんな工程を重ねていくのかはまたの機会に♪
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