むらのもん
しめ縄、わら細工といえば、田山伝承クラブを取り上げてきましたが、他の地区も負けていません！山の上、童仙房の旧小学校では村人が集まり、藁まみれになっているとか･･･？！
誰もいない部屋には、藁の残骸が！！？
まだ、飾りのないしめ縄も発見！
何やら話し声がするので、他の教室へ行ってみると・・・
中では、地区の方々が作業されていました！「わら細工の部」のみなさんです！
一つひとつ、丁寧に飾り付けが行われています。
ウラジロ、柚子の葉など、素材も童仙房や村のものがほとんど！御幣などもみなさんで形にしているというから、ほとんどが手作り！
そして、このダイダイの大きさといったら！落ちそうなくらい立派！ご利益ありそうですね♪
ちなみに、今年はすでに終わってしまいましたが、藁を結うチームはこんな感じ（去年の写真です）！
藁を叩いて柔らかくするところから、縄にするところまで・・・ベテランのおじいちゃん、おばあちゃん達の巧みの技が光ります！そしてその熱気。すごすぎる・・・作る量も半端ない数なので、11月中旬から約1ヶ月ほど作業されています。連係プレーもすばらしい！
結い上がったしめ縄は飾りつけチームのもとに。
豪華におめかしして、完成★
たくさんの村人の手で作られるしめ縄。そして、それを作る空間も和やかで、とても温か♪
今日から南山城村・直売所でも「童仙房わら細工の部」のしめ縄が発売されております！ぜひご覧下さい～～♪
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