むらのもん
村で開催されたちょっと面白いお茶会をご紹介します!
お茶会って聞くとどんなイメージでしょうか?
礼儀作法が大事。難しい。とっつきにくい。
でも、抹茶は美味しいもので健康にもいいのです。(抹茶の効能)
気軽に抹茶を飲んで、みんなで話しをすることがいいのです。
「柿渋のトミヤマ」の冨山さんがカキシブハウスでお茶をたててくれます。
久しぶりやわ~といいながらも、すばらしいお点前。
抹茶は南山城村の木野園さんのものを使用しています。
器はでんでんネコが有名な「トロッピカル窯」の藤田さんのものを使用。(参考:でんでんネコで癒やされてほしい)
でんでんねこTシャツが欲しすぎる・・・
縄文土器を連想させる不思議な模様が刻まれた器でした。
あ、うっすらでんでんねこ。
藤田さんの世界感はすごいです。宇宙です。
お茶菓子はローフードカフェのオーナーリンダさんが作ってくれました。
デーツのペーストと刻んだものを寒天で固めた羊羹でした。
半ローフードのデーツ羊羹だそうです。寒天は火が入っているため、完全なローフードではないようです。
砂糖は入っていないのですが、甘みがすごくあるのでびっくりしました。
食感もねっとりしていて抹茶の苦味にとてもあいます!
居住者の方が多かったので、居住者同士のコミュニティができて楽しかったです。
お茶のいいところは、空間をつくること。
田舎にいてもバタバタすることは多いけど、時々みんなで集まってお茶会をするのはいいなー!。
今回のようにいろいろな方が集まると、自然とその話しになります。
道の駅ってどうなのー?とか、柿渋ってすごいんやでーとか、
器の作り方、表現の仕方だとか、ローフードについてだとか。
斬新な切り口のお茶会のほうが盛り上がるのです。