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むらキャバの賛否両論/南山城村のリアルな地方創生

木曜担当のもりもとです。
何だかんだで木曜更新も危うくなってますが・・・。
今回は先週土曜日のむらキャバ月世界。
予想以上の来場者に、予想以上のインパクト。
始まる前も終わった後もいろんな話題が風の噂で。
そのあたりのボクなりの分析を書いてみました。

どんなインパクトだったのか!
南山城村「むらキャバ」のベールがひらかれた!

四天王1
入場者数は100人近くあったんじゃないかと。
そのうち大半は村外の人だった感じがします。
18:00開店で21:30閉店まで席はほとんど埋まってました。
ブログもものすごいアクセス数を記録。
facebookもたくさんの方にシェアいただいたこともあってなんと約3800のページビュー!
村の人口をはるかに超えたんです!!

今回のイベントで注目すべきところは1点
村の若手茶農家とその嫁たちが中心となって企画したイベントだったこと。
ここを差し置いてこのイベントの意味は語れません。
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今でこそ、地域の方たちが企画するイベントは増えましたが
村でイベントと言えば、役所が中心となったもので講演会的なもの。
これも一応目的持ってやってるはずなんですが、どんなテーマでも
昔著名だったお笑いの人とか。
その人のネームバリューで参加者を集めたいという本末転倒感も否めない・・・。

 

イベントは疲れるんです!
ワークショップまつり2008 050

ボクもいろいろやってきてるんです。仕事外で。
むらキャバをやった講堂で30人のオーケストラで集客30人のディナーショーとか。
やってる本人は思い入れも愛着もあるんですが・・・。
疲れちゃって二度とやりたくないってなるんです。

今考えると労力とつりあわないことを必死でやってた自己満足。

そうなんです。そこがそもそも間違ってるんです。
ボクの場合、他人に何かをお願いするのがすごく苦手なんです。
お願いする人の負担とか余計なことを考えすぎたりとか
思いを伝えるのが面倒で自分でやったほうが早いとかそういうこともあって。
そうしちゃうんで、ボク以外の人には何のプロセスも無いんですよね。

今回のイベントの注目すべきところ!
イベントの関係者を見てみましょう。
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この蝶ネクタイは村の茶農家。
こういう人たちがイベントを企画して実行したのです。

村の茶農家とその嫁たち = イベント発案・企画
移住者 = ステージのパフォーマンスを企画する人
移住者の仲間 = ステージパフォーマンス
当日のスタッフ = 村の茶農家とその嫁たち・移住者
開場使用 = 村
イベント告知 = それぞれ

となってるんです。
ボクが以前やってきたことと比べると登場人物が違うんです。
そこにはいろんな人の思いと愛着と共感があるんですよね。
むらを良くしたい!という思いが。
そういう人たちの思いに共感したり、興味を持った人たちがあやしい夜会に
集まったのです。
ブログのアクセス数も物語ってるように
結構「むらむらしたい!」と思ってる人が居るんです。

ボクたちが使う「むらむら」はエッチな意味ではないのでくれぐれも。
正しい使い方はこちら!
むらむらしてる?


何年か前に大学生がフィールドワークに村に入ってくれたことがありました。

その時のインタビューでこんな意見がありました。
地域のために何かしたいという意識はある。
誰かがやってくれればいくらでも協力する。
これを言った人がどうということではありません。
2番を走れる人は結構居るけど、先頭を走る人が居ない。
と言うことだと思います。

仕事や暮らしのいろんな制約の中で、地域のことをやることは体力が居ることです。
しかも、中心になってやるとすると、それはもっと体力のいることで
いろんな覚悟もいることだと思います。
今まで2番を走ってた人が先頭を走り出した。
このことは良い意味ですごく大きな出来事 だと思います。

そのうえであえて書きますが、聞こえてくる声には「低俗だ」とか言う人も居ます。
イベント自体を問題視してる人も居るようです。
では、そもそもこのイベントの何が問題で、どうすれば高尚になるのでしょう?
イベントの企画自体は初めてのことなので、いろいろ課題はあると思います。
そこは主催者側が継続していくために改善を加えていくことでしょう。

大切なことは何をやるかということではなく
思いをカタチにできるかどうかなんじゃないかと思います。
夢のような人口増加策を掲げるより
むらキャバでふるさとを盛り上げたい。
というような思いを大切にすべきことなんじゃないんですかね。

もりもと2

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