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「風が吹けば桶屋が儲かる思考がステキ!」/南山城村のリアルな地方創生

地方創生と言えば、本家 地方創生のリアル 
ネットニュースで、ものすっごい人口のV字回復させる計画を立てた
自治体が話題となっています。
南山城村役場も4月1日から むらづくり推進室 として
リアルな地方創生にリアルに取り組む体制で動き出しました。
課を越えた若手のプロジェクトチームもできたのです。

むらづくり推進課イメージ

そう。
課を越えて取り組むのです!

どこの組織でもありがちだと思うのですが、連携と言えばいうほど
怪しくなります。
今抱えてる仕事以外のことをやると言うのは抵抗が起こるものです。

そこで、最近のお気に入りのことわざ
「風が吹けば桶屋が儲かる。」なのです。

ちなみにWikipediaではこうなってます。
風が吹けば桶屋が儲かる(かぜがふけばおけやがもうかる)とは
日本のことわざで、ある事象の発生により、一見すると
全く関係がないと思われる場所・物事に影響が及ぶことの喩えである。
また現代では、その論証に用いられる例が突飛であるゆえに、
「可能性の低い因果関係を無理矢理つなげてできたこじつけの理論・言いぐさ」を
指すことも多い。

どういうことかと言うと、3DCGで映像化された動画を見つけました。



これです!
全く関係がないと思われる場所・物事に
影響を及ばせるのです。

で!ここで大事なのは、
この「こじつけの理論・言いぐさ」なのです。

真面目に検証してみます。
風が吹くことによってどんな利害関係があるのか?
どんなステークホルダーが存在するのか?

土ほこりが目に入って目が不自由になった人
その人たちが買いに行く三味線屋
三味線の皮にされるネコ
ネコの危機がなくなったネズミ
ネズミに箱をかじられる人
箱を売る箱屋
とストーリーに出てくるのはこんな感じ。

もう少し考えると、土ほこりの原因となる土地の所有者
その道路の管理者

ネコの被害に悩んでいた人
ネコの飼養を指導する役所

ネコの盗難による被害と加害者
ネズミの繁殖による捕獲や衛生面の指導をする役所などなど。

桶屋だけの問題ではないのです!

大切なことは、こういう言いぐさだと思います。
そういう言いぐさを正論として受け止めて

直面する課題解決に取り組もうということなのです。

例えば、人口減少をどう考えるか?
ただ単に、道路や鉄道が良くなればとか、企業誘致とか
空き家改修や住宅を建てたり、補助金を出したりとか
とういうことではないと思います。
まぁそれも手段ではありますが。
人口が減ることによって、地域やそこに暮らしている人に
どんな影響が及ぶのか、そこを誰もが自分のこととして考える
ということから始めることが大切だなぁと思っています。

というようなことをダッシュで考え、取り組んでいきますので
むらづくり推進課をよろしくお願いいたします。

自分のこととして考えることを、4年前のある研修レポートで書いてます。
起きていることに直面する人だけの問題ではなく
様々な利害関係者が居ることに気づいたのはこのプログラムでした。

あわせてご覧ください。
「ネイバーフッド・アソシエーションに見た彼らの豊かさ」

もりもと2


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